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【聖林裏表】過去のセクハラ被害… テイラー・スウィフト、いまだ残る重荷 (1/2ページ)

 「ちょうど1年前のきょう、ここ(米フロリダ州)タンパの満員の会場で演奏はしていなかった。性的暴行の裁判でコロラド州デンバーの法廷にいたわ。まさに1年前のこの日、陪審員たちが私に有利な評決を出し、私を信じてくれた」

 米芸能メディア「E! ニュース」(電子版)によると、8月14日に開かれたコンサート中にこう語り始めたのは、世界の歌姫、テイラー・スウィフト(28)だ。

 スウィフトが振り返った裁判とは、自らが被害者となった事件に関するもので、ちょうど昨年8月14日に勝訴したのだ。

 さかのぼること2013年6月、デンバーでのコンサートで行った関係者との握手会で事件は起きた。当時地元のラジオDJだったデビッド・ミューラー(55)と記念撮影をした際、なんとミューラーがスウィフトのスカートをまくりあげて尻をつかんだというのだ。

 ミューラーはこの事実を否定したが、ラジオ局を解雇されることになり、300万ドル(約3億3000万円)の損害賠償を求めてスウィフトらを提訴。これに対してスウィフトはわずか1ドルの賠償を求めてミューラーに対して反訴した。結果はミューラー側の提訴は却下され、スウィフトが1ドルを勝ち取った。

 スウィフトの弁護士は「同様の状況に置かれたすべての女性にとって、賠償額は計りがたいものだ」とし、1ドルは象徴的な意味合いが強い。

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