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【聖林裏表】過去のセクハラ被害… テイラー・スウィフト、いまだ残る重荷 (2/2ページ)

 14日のコンサートでは1ドル札を掲げてたたえるファンに対し、スウィフトは「人生で本当に嫌な時期に私の味方になってくれてとても感謝している」「ごめんね。今までちゃんと話していなくて。でもまだ心の整理がちゃんとできてないわ」と声を詰まらせながら語り、いまなお心の重荷となっていることを吐露したのだった。

 昨年の記事を読むと、スウィフトが、プロデューサーのドクター・ルーク(44)から長年にわたって性的虐待などを受けたとして訴訟を起こしていた歌手のケシャ(31)に対し、25万ドルの費用支援を申し出ていたと報じられている。

 評決の日に法廷に立っていたスウィフトに向けるように、ケシャは「いつもあなたを応援してるけど、今は特にね。あなたの強さ、恐れない心に敬服するわ」とツイートしたという。

 大物映画プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン(66)によるセクハラ行為発覚をきっかけに、女性の権利向上を求める機運が盛り上がる前のことで、陰湿なセクハラに立ち向かいつつ、同様の境遇にある女性をサポートするスウィフトの強さが今更ながらに注目されている。(産経新聞ロサンゼルス支局長・住井亨介)

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