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安室奈美恵さんライブで入場拒否騒動 「療育手帳」提示も入場認められず…

 16日に歌手を引退した安室奈美恵さん(40)が2~6月に開いたライブツアーで、知的障害者に発行される「療育手帳」を身分証として提示した人が入場を拒否されていたことが分かった。チケット販売業務を管理する会社は謝罪し、代金を返還する方針を公表した。

 ライブでは、転売やなりすましを防ぐため、販売は電子チケットのみで、入場の際には写真付き身分証による本人確認も行われたが、療育手帳を提示した人が入場を拒否されたという。

 療育手帳は児童相談所などに精神薄弱と判断された者に居住する都道府県が交付する。ネット上には《療育手帳も障害者手帳の一種なので、家族も入れると思ってました》などの声があった。

 チケット販売業務を手がける「ボードウォーク」によると、同社は障害者手帳のうち身分証として認めていたのは、身体障害者手帳と精神障害者保健福祉手帳の2種類だった。療育手帳を身分証として認めなかったことについて同社は「複数の呼称や様式があり、大規模コンサートにおける本人確認作業になじまないとの判断だった」と釈明している。

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