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【聖林裏表】「セサミストリート」バートとアーニーの“ゲイ説”めぐり議論再沸騰 (2/2ページ)

 バートとアーニーの関係はこれまでもしばしば話題となってきた。米紙ニューヨーク・タイムズによると、2011年には2人を結婚させようという運動がインターネット上で盛り上がったが、このときも番組側が今回と同様の否定的な反応を示したという。

 13年には、連邦最高裁が同性愛者同士の結婚を認めたことを受けて雑誌「ニューヨーカー」が、ソファで寄り添って最高裁の様子をテレビで見る2人のイラストを表紙に掲げた。

 ポップカルチャー上では大きなテーマだった2人の関係。人形師で2人のキャラクターづくりに関わったフランク・オズ(74)は「サルツマンがそう感じるのは構わないが、2人はゲイではない」とツイッターで反論しつつ、こう正論を吐いている。

 「だが、どうしてそんなことが問われるのだ? 本当に大切なことか? なぜゲイであることについてだけ明確にさせなければならないのか? ゲイであるかないかということより、1人の人間であるということのほうがずっと大切じゃないか」(産経新聞ロサンゼルス支局長・住井亨介)

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