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【新橋のネクタイ巻き TV視てますか?】「踊る大捜査線」のロゴそのまま…本広克行氏が総監督 「警視庁捜査資料管理室(仮)」

 10月クールの初日、つまり10月1日(月)のラテ欄の、BSフジの夜11時台に新番組を意味するマークを2つも見つけた。こりゃ、なんか匂うぞ、面白そうだぞ、という勘が働いた。

 11時半からの『中川家&コント』は中川家好き&コント好きのオヤジとしては絶対見逃せない番組だとすぐわかる。その前の『警視庁捜査資料管理室(仮)』は? もしやと、朝からそわそわした。なにしろ、BSフジの現在の社長は、あの『踊る大捜査線』シリーズのプロデューサーとして一世を風靡した亀山千広氏その人なのだ。

 やはり-。さすがに、おなじみのあの音楽は使っていなかったものの、タイトルロゴのフォントも色使いも『踊る』のデザインそのまま。それもそのはず、『踊る』の本広克行氏が総監督なのだ。

 第1話はタイトルも「真実は書類の中に眠っている!?」ときた。

 舞台は「湾岸署」に近い(?)「勝どき署」。冒頭、主人公の明石幸男(瀧川英次)の経歴が画面を埋め尽くす活字とナレーションでやたら詳しく説明される。民間会社でシステム開発に携わっていたが、39歳になった今年、民間会社から警視庁入りし(『踊る』の青島もそうだった)、勝どき署管内の関連ビル地下の、ドラマタイトルの部署の次長に着任。過去の捜査資料をデータ化するのが仕事だが、妄想好きの明石は、休憩時間に、頭の中の妄想や思考をすべて口にしながら過去の事件の推理を始める。

 総務課の野添久美子巡査長(小橋めぐみ)や刑事課見習いの柴田里香子巡査部長(向井地美音)が来たりもするが、基本、1人だけの部署だ。

 実は室長(甲本雅裕)もいるにはいるが、姿は見せず、電話の声だけ。彼の名は緒方薫。かつて『踊る』で甲本がふんした湾岸署の巡査部長と同一人物に違いない。

 なお瀧川英次は映画コメンテーターの「赤ペン瀧川」と同一人物だ! (新橋のネクタイ巻き)

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