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俳優・矢野聖人が明かす意外な“くじらあるある”とは? ロケ地、和歌山県・太地町の星空を絶賛!「初めてメガネをかけて空を見たとき以上のリアクション」 (1/2ページ)

 11月3日から全国で順次上映される映画ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。」で主演を務めている人気若手俳優、矢野聖人(26)へのロングインタビュー。後編となる今回は、“共演”したクジラとのマル秘エピソードやロケ地となった和歌山県・太地町での思い出、さらには彼の“マイブーム”などについて紹介する。(zakzak編集部)

<劇中ではクジラとの息もピッタリでしたけど、コミュニケーションはすぐ取れましたか?>

 「正直なところ、そんなに時間はかからなかったです。3日ある練習期間のうち、初日だけはすごく大変でした。その日の練習が終わった後、飼育員さんに『自信を持ってやらないとクジラは言うこと聞かないですよ』って言われて。彼らは見抜くらしいんです。次にどんな指示を出せばいいのか迷ったりしていると、どっかに行っちゃう(笑)。そのアドバイスを踏まえて2日目からは、ちゃんとクジラの目を見て僕が彼らを動かすのではなく、一緒に動くような気持ちでやったら上手く行きました」

<クジラと会話できたという実感は?>

 「コミュニケーションが取れたといっても、実際に何を考えているのか分からないところはあります。ずっと指示通り動いてくれていたのに、いきなり水をかけられたりしますから(笑)」

<クジラは遊んでいるつもりなんですかね?>

 「飼育員さんはじゃれているって言うんですけど、クジラがどう思っているのかはわかりません。怒っているかもしれないし、お前の言うことなんか聞かないよって思っていたかもしれません(笑)」

<ちなみに、今回触れ合って気付いた“クジラあるある”は?>

 「肌質がなすびに似ています。ツルツルしていて、こするとキュッキュッって鳴りますよ(笑)」

<劇中で印象的だったのは、館長が太一を飼育員たちのリーダーに任命した場面。あの館長の決断は、どんな風に受け止めていましたか?>

 「客観的に見たら、館長だけはずっと太一のことを見てくれていたんだなと。飼育員の同僚たちは太一に強く当たったりするけど、前任のリーダーより太一の方がクジラの知識があるし、的確に飼育することができることを館長は分かっていた。太一は不器用なところがあるけれど、クジラへの真っ直ぐな思いは誰にも負けない。その姿を見た仲間たちは、いずれ彼についていくだろうという先見の明が館長にはあったんだろうなと思います。

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