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【新橋のネクタイ巻き TV視てますか?】“嫌みな役”がハマった徳重聡と古坂大魔王 TBS系「下町ロケット」 (1/2ページ)

 ご存じ池井戸潤原作の骨太巨編、TBS日曜劇場『下町ロケット』の新シリーズが始まった。

 まずは3年ぶりに青空めがけて打ち上がったロケットを見て、シリーズを再開するのに“3年”というインターバルは適度な長さと感じた。長すぎても短すぎてもダメ。第1シリーズよりもさらに面白く見られ、新鮮な気持ちで見たくなるにはちょうどいい長さだ。

 この間、竹内涼真が大きく飛躍し、今回は一気にメーンキャストに。

 その竹内が初回、同じバルブ開発チームの、黒縁眼鏡のクセのある先輩の胸ぐらをつかみ、一触即発となる。この嫌みな先輩、だれ? よーく見たら徳重聡だった。かつて「21世紀の石原裕次郎を探せ!」でグランプリ。いい人の役しか記憶にない徳重だが、賭けに出たか、石原プロ。同じく神田正輝も「帝国重工」次期社長候補の役で、「佃製作所」社長の阿部寛らの未来に暗雲を投げる。

 第3話には、佃製作所を窮地に陥れる帝国重工審査部の信用調査のエキスパートが登場した。この役をこれまた嫌みったらしく演じたのが、なんと古坂大魔王。彼がピコ太郎にふんして一世を風靡したのはわずか2年前だ。このキャスティングに一番驚いたのは本人たち2人かもしれない。

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