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【外国人が見るニッポン】電車で避けられたと勘違いする外国人達 (2/3ページ)

■本当に日本人は外国人を避けて座るのか

 この話題を聞くと僕はいつも不思議でなりません。というのも、100%全方向どこから見ても外国人である僕自身が、避けられるような経験を1度もしたことがないのです。これは僕が鈍感だから気づいてなかっただけなのでしょうか。

 この話題を耳にするたびに何度も意識して電車に乗っていますが、隣には必ず誰かが座ってきます。東京だからでしょうか。いいえ、兵庫県へ帰省をする時にも避けられるような経験はしたことがありません。

 むしろ、まだ空席があるのに何で隣座ってくるねん! あっちいけ~! って経験の方が多いくらいです(あんまり隣に座られるのは好きちゃうんです)。

 こうのように書くと何だか自慢をしているように思われるかもしれませんが、友人の外国人の中にも同じように「避けられる経験とかしたことないけど?」と言う人は結構いるのです。

 記事では、日本人はシャイだから外国人を避けるのではないかと書かれていましたが、そうは思いません。避けられるのは外国人だけではない、そして避けられない外国人もいるということは事実。日本人は外国人というだけで避けている訳ではありません。

■日本人が外国人を避けているというのは勘違い!

 では避けられる外国人、避けられない外国人で何が違うのでしょうか。失礼ながら、記事を執筆した方の写真を拝見させていただいたのですが…(うぅ、デケェ! これ外国人やから避けられてるんちゃう、体格が大きいから避けられてるだけやがな)。

 僕の身長は174センチ、体型もどちらかというと細身、外国人にしては小柄です。思い出してみると、避けられない外国人達の共通点は大体小柄であること、また、割とおとなしそうな人であることも共通点かもしれません(僕は電車でダンゴムシのように縮こまってスマホをポチポチしています)。

 日本人が体格の大きい人、太っている人の隣を避けるのはよくあることですが、それは決して差別意識からくるものではなく、窮屈を避けるためですよね。

 シャイだからとか、外国人と距離を置きたいのではなくて、関係のない他人に不必要に密着したくないだけです。それが日本人の習性なのでしょう。

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