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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】元貴乃花親方・景子さん離婚で… 週刊誌、TV局の“ドタバタ劇” (2/2ページ)

 翌火曜日には日本テレビ「スッキリ」に生出演した花田氏。

 「『しゃべくり』の出演料は100万円とのことですが、オプションも含めてそれ以上のギャラが支払われているそうです。スポーツ番組の解説やバラエティー番組のゲストなど、今後は日本テレビが丸抱えするのが既定路線。相撲協会を退職した花田氏にとっては、経済的に助かる話です。しかしそれまで花田氏サイドに立ち続け、独占インタビューを得てきた一方、結果的に相撲協会と対立することになったテレビ朝日は、他局へ寝返ったのかとカンカンです」(民放プロデューサー)

 さて肝心の離婚理由だが、もともと“通い女将”だった景子夫人が、自身が設立した会社の仕事を優先させ、弟子たちが奮闘する場所中に講演会の仕事を入れるなど、部屋の女将として違和感を持つようになったのがきっかけだと花田氏は語っている。

 また修行3年で靴職人として独立した長男を、芸能界で売り出そうとする景子夫人のやり方にも違和感を覚えていたようだ。ひたすら相撲道に邁進(まいしん)してきた花田氏からみれば、母子の芸能人志向には首を縦に振ることはできなかったのだろう。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。

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