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何を選ぶかわからない!? 松竹の摩訶不思議オーディション (2/2ページ)

 「登場人物が、3分間で特技を披露するのですが、これがまったくバラバラ。70代の夫婦が日本舞踊を披露したかと思うと、高校の応援団長が応援団とチアリーダーを1人コント。中学生は漫才、自分の好きな恐竜について画用紙の絵で解説する女性もいて、個性といえば個性でしょうが、とても芸能界を生きていくスキルや原石を見分ける感じではないです。父親と出場した0歳児もいましたが、どう個性を判断するのでしょう」

 さらに「審査のしようがない。登場人物が全員漫才やコントをやれば、それは点数が付けられますが、やっていることがバラバラなんですから。途中、司会のお笑いコンビ、TKOから審査員がコメントを求められましたが、具体的な評は一切なし。たとえ落ちても必ずどこかで活躍の場があるとか。審査員長の総評でも、いずれきょうの審査を担当した会社から何らかのオファーがいくはずですと出演を示唆していましたから」

 グランプリは、オリジナル曲を歌った大阪出身の高校2年生の寺田最可さん(16)。「グランプリにふさわしい歌唱でした。言ってみれば彼女しかいなかった」(前出・ウェブサイト記者)

 緊張感のない不可思議なオーディション。第2回もあるという。

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