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グラドル界でクラウドファンディング写真集が活況の理由 (1/2ページ)

 今、グラドルたちから注目されているのが、ネットで大衆(crowd)から資金調達(funding)する「クラウドファンディング(CF)写真集」だ。写真集は通常、出版社が企画から予算管理まで担うが、CFの場合はモデル自身の「こんな写真集を作りたい」という願望が起点となる。

 予算を設定し、CF専門サイトを通じて“パトロン”となるファンにネット上で資金を募る。その「支援金」が目標金額に達すれば晴れて撮影が決定。出版社が一緒に制作するケースもあるが、園田みおん、湊莉久のように、ファンだけにしか完成した写真集を渡さないこともある。

 湊莉久は目標金額400万円のところ、750人の支援者から1066万3000円を集め、沖縄、宮古島での撮影を実現することができた。基本的にタレント主導のため、撮影場所はもちろん衣装などにも独自のこだわりが反映される。

 “見切り発車”の段階から支援してくれたファンに対しては特別なお返しがある。直筆サイン入りの写真集はもちろん、打ち上げの参加権やロケ先から手紙が届くなど特典が満載だ。特典は支援金額ごとに異なり、5万~10万円にもなると本人とデートができたり、写真集タイトルの「命名権」が与えられることもある。多くの撮影を手がける写真家の福島裕二氏が語る。

 「商業写真集では“肌の露出が足りないから売れないんじゃないか”と推測したり、有名なスタジオやロケ地で撮影することが多い。もちろんそれもいいが、僕は女性たちの剥き出しの心とありのままの表情を切り取りたい。

NEWSポストセブン

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