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【大人のエンタメ】デビュー50周年・六文銭がアルバム「自由」をリリース 「この9年で言いたいことがたまった」 (1/2ページ)

 「出発の歌」などのヒットで知られる小室等(75)率いるユニット「六文銭」が活動開始から50周年を迎えた今年、9年ぶりとなる新アルバムをリリースした。そのタイトルはずばり「自由」。なぜ彼らはこの時代にプロテストソングを歌うのか。

 メンバーは小室に加え、及川恒平(70)、四角佳子(66)、小室の娘であるこむろゆいの4人。ジャケット写真は、建設中の国立競技場を前にこの4人が並んでいる。

 「2018年を切り取りたいと思ってね。建設中の国立競技場って、未来の墓場を造っているみたいでしょう」と小室。

 そして「自由」というタイトル。「酔った勢いですね」という及川に、小室が「それじゃ愛想がないね」とつっこむ。

 9年ぶりのアルバムは全16曲のボリューム。シンプルなサウンドに乗せる言葉が突き刺さる。

 「この9年間で言いたいことがたまったってことかな。具体的にアジテーションする歌もあるけど、歌は何かの手段としてではなく、歌として自立させたい。だから自由」と及川。

 四角は「今は、日々の暮らしのなかで、何か言っても何も変わらないという虚無感を抱えた人が結構周りにいるの。だからこそ、希望はどこかにあるはずだと伝えたかった」と話す。

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