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AKBはピンチ?チャンス? “女帝”指原、卒業の波紋 関係者「“ポスト指原”は奪い合い」

 AKBグループからの卒業を発表したHKT48の指原莉乃(26)。平成の終わりに来るべき時がついに来たわけだが、グループだけでなく、アイドル界の“女帝”の卒業でいったい何が起きるのか。早くも波紋を広げている。

 15日、東京都文京区の東京ドームシティホールで行われたライブで卒業を発表した指原。2007年にAKBに加入。12年に選抜総選挙で4位になった直後、恋愛スキャンダルでHKTへ移籍するも翌13年に巻き返し、総選挙で1位に。15年からは前人未到の3連覇を達成し、“女帝”の座を確立した。

 「彼女はルックスというより、その言動や自己プロデュース力が認められて、ここまで上がってきたタイプ。これまでのバラドルとも違い、MCなどもできる。周りが作り上げる王道のアイドル像を覆した」と放送関係者はみる。

 かつての“神7”もほとんどが卒業し、顔ぶれが一変したAKBを牽引し続けた存在だった。AKBにとっては、大看板がいなくなるわけだ。これはAKBグループのピンチなのか。

 「逆に、若手にはチャンスです。指原ほどのポテンシャルを持った人物はなかなか出てこないでしょうが、AKB内で“ポスト指原”的なポジションは奪い合いです。それがグループの活性化にもつながる。さらにAKB自体も絶対的な存在がいなくなることで、グループとしての一体感を押し出していくことになります」と前出の放送関係者は期待を寄せる。

 近年は乃木坂46や欅坂46といった姉妹グループのライバルに押されがちのAKBグループだが、指原の卒業をいかにプラスに転じるか。AKBは過渡期を迎えている。

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