本格ベッドシーンに初挑戦!大人になったトリンドル玲奈を直撃! ドラマ「パーフェクトクライム」 (1/3ページ)
抗えない誘惑、淫らな駆け引き、もつれた感情--19日スタート(関西地区は20日から)のドラマL「パーフェクトクライム」(ABC放送/テレビ朝日系)で、初の本格ベッドシーンに挑戦するトリンドル玲奈(26)。上司である冬木(眞島秀和)との社内での不倫現場を同僚の東雲(桜田通)に目撃されたことから始まるミステリアスなラブゲームを描く原作に「どハマりしてしまいました」という彼女を都内某所で直撃した。クランクアップ直前の撮影現場。男たちの間で揺れ動く“魔性の女”への意気込みをトリンドルが語った。その模様を2回に分けて紹介する。(zakzak編集部)
<なかなか刺激的なドラマになりそうですが、まずは実際に撮影してみた感想はいかがですか?>
「えー、もう楽しいことしかないです!」
<意外!色っぽいドラマの撮影の裏側はそんなに色っぽくないというのが定石ですが、このドラマも…?>
「そうですね。写真やモデルのお仕事でもそういうベッドシーンをやったことがなかったのに、いきなり映像で…しかも素晴らしい原作、大好きな物語ということで不安もあったのですが、いざ撮影に臨むと『あ、ここはこうやって撮るんだ~!』とかいろいろ発見があって(笑)。何でしょう、『すごく楽しいな』っていう感じで進んでいきました」
<トリンドルさんの演じる前島香織というキャラクターについて教えてください>
「人に愛されて、優しくて…『見習いたいな』『こうなりたいな』と思う素敵な部分もたくさんある魅力的な女性です。不倫をやめられなかったり、騙されてしまったりする恋愛以外は、本当にパーフェクトなんですよ!実際に演じてみて、人として弱い部分や人間らしさみたいなところがあるんだな~ということも感じられて、ますます好きになりました」
<そんな香織と、ご自身とで似ているところはありましたか?>
「だまされやすいところ、すぐ人を信じてしまうところですね(笑)。東雲さん(桜田通/ある目的を持って香織に近づく)みたいな人にあんなに近くでかっこいいことを言われたら、たとえその言い方がキザだったとしても、もうコロッとオチちゃうと思います」
<そうなんですか!?危険ですね…>
「危険です(笑)。でもこのドラマでも、結局はいろいろなピンチを乗り越えていい方向に推移していくので、『こんな感じの(だまされやすい)ままでもいいんだな~』と思っていて…」
<ダメだと思います!!(笑)>
「やっぱり危ないですよね、そうですよね…(しょんぼり)」
<もちろん、物語のようにうまくいったら幸せですが…>
「そうなんですよね…」
<でも考えてみると、香織がうまくいくのは先程トリンドルさんもおっしゃっていた香織の人柄の良さがポイントだと思うので、人柄さえよければ大丈夫かもしれません>
「そうですよね!」