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【大人のエンタメ】ビーチ・ボーイズを感じさせる「ザ・ペンフレンドクラブ」の音色 20日、東京・代々木でライブ (1/2ページ)

 懐かしいような、それでいて新鮮なサウンド。ザ・ビーチ・ボーイズや山下達郎をほうふつとさせる心地よいコーラスで、海外にもファンをもつ男性2人、女性6人のバンド、ザ・ペンフレンドクラブ。昨年、5枚目のアルバム「Garden Of The Pen Friend Club」をリリースし、20日には東京・代々木Zher the Zooでライブを控える。

 1960年代中期のウエストコースト・ロックをベースに、時代を経ても色あせないアメリカン・ポップスの味わいを今によみがえらせる。近年は、日本語による、フォーキーなオリジナル曲で新たなファンを獲得している。

 2012年、漫画家である平川雄一が結成。女性ボーカルを軸に、ザ・ビーチ・ボーイズや音楽プロデューサーのフィル・スペクターを意識した音楽を目指した。スペクターは、女性コーラスグループ、ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」などに代表される「ウォール・オブ・サウンド」(音の壁)といわれる多重録音による厚みのあるサウンドで知られる。

 こうした独特のサウンドと、ポップなメロディー。これを現代的に演出したのがザ・ペンフレンドクラブだ。シニアの音楽ファンはノスタルジーを、若い音楽ファンは新鮮さを感じている。

 14年にデビューアルバム「Sound Of The Pen Friend Club」(サザナミレーベル)を発表。以来作品を重ね3作目から日本語オリジナルも加えている。

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