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【壇蜜のもっとハァハァしてる?】ラベンダーの香りで甦る…高校時代の“苦~い”記憶 (1/2ページ)

★其ノ弐百六拾九

 香りの記憶というのはなかなか強力なものだ…と日頃から思っています。

 例えば、肉じゃがや煮っころがしを作っている最中のような「しょうゆと砂糖とお酒とが絶妙に煮詰まった香り」が漂ってくると、決まって小さい頃夕方に見ていたテレビ番組を思い出します。

 当時は祖母が東京で一緒に暮らしており、共働きの両親に変わって世話をしてもらっていたため、「煮物の香り=夕飯の支度の香り=待っているときに見ていたテレビの記憶」となってよみがえってくるのです。

 当時はアニメや子供向けバラエティー番組を熱心に見ていましたので、そのとき応援していたタレントさんや、あまりにも好きで見るたびにドキドキしていたアニメのキャラクターがハッキリと頭に浮かんでしまい、急に気恥ずかしくなります。

 外で遊ぶよりもテレビっ子だったことがばれてしまいますね。今思えば小学校入りたての頃にあまりにもテレビ三昧すぎて、「あんた、あのとき一生分のテレビ見ていたかもね」と母は言います。宿題が済んだらすぐテレビ、でしたので必死で片付けていたっけ。

 最近、出張先で立ち寄ったお店の中で嗅いだラベンダーのアロマオイルから、妙な記憶が復活してきました。好きな人からお土産でもらったラベンダーの香りのする匂い袋…は甘酸っぱい恋の1ページとして思い出しては苦笑いですが、苦笑いでは済まない記憶のほうが鮮明に浮かんでくるのです。

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