記事詳細

【酒井政利 時代のサカイ目】女性シンガー・Aimer 「声そのものが楽器」の魅力 耳に残る深みあるハスキーボイス (1/2ページ)

 一度聴くと耳に残る声がある。女性シンガー、Aimer(エメ)はまさに耳覚えの強い声を持つ。その深みのあるハスキーボイスは、ある意味、声そのものが楽器のようだ。

 その声は「RADWIMPS」の野田洋次郎、「ONE OK LOCK」のTaka、西川貴教らから圧倒的な評価を受け、Takaは楽曲の提供やプロデュースだけでなく自身のコンサートのサポートアクトとしても招いている。

 声だけではない。「どんな作品でも、誰かに伝わってほしいと願われて世に出たわけなので、その本質を突き詰めると共感できる要素がきっとあるはず。それがどういうものか、奥底で叫んでいるものは何かを自分なりにしっかり理解するように心掛けている」と本人が言うだけあって、歌詞の解釈も深く、歌の世界観に寄り添って表現している。

 主題歌のオファーが多いのもうなずける。

 Aimerの『Black Bird』は土屋太鳳、芳根京子主演の映画『累-かさね-』主題歌で、『Re:pray』は人気アニメ『BLEACH』のエンディングテーマ曲。劇場版でもアニメ『「Fate/stay night【Heaven’S Feel】」II.lost butterfly』の主題歌『I beg you/花びらたちのマーチ/Sailing』はオリコンCDシングルランキングで1位を獲得。

 ちなみに、CDランキングだけでなくデジタルシングルランキングなどの合算では米津玄師を押さえての1位も獲得。

 なおMVでは浜辺美波、けやき坂46の佐々木美玲が出演し話題だ。

関連ニュース