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【織田哲郎 あれからこれから】中学入学、いきなり学級委員長に立候補し… (2/3ページ)

 いきなり生徒会長に立候補する1年生のバカ。とほほです。

 しかも生徒会で何かをやりたいなどというビジョンなんぞ、何ひとつないのです。

 「わー、なんか面白いかも」

 それだけです。本当に迷惑な男です。当然落選しますが、結局、学年委員長というものになり、これも当然その仕事は全部人まかせというまたまた無責任な後期半年を過ごしました。当時の通信簿には“軽薄”と書かれていました…。

 実は私には4歳違いの兄がいて、その中学には兄の卒業と入れ替わりに私が入学しました。

 兄はその中学で剣道部の部長でもあり、風紀部という部を立ち上げ、初代部長になり、ブラスバンド部でトランペットを吹き、成績は見事にオール5で学年1位でした。

 たとえ漫画でもそんなリアリティーのないキャラはダメだろ、というレベルに“伝説的”な男だったわけです。

 その弟が今度入ってくる、というので先生方も先輩方も当然大きな期待を持っていました。そこにこんなバカが来たものですから、先生方の落胆たるや、ひどいものでした。

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