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新真打ち紹介で核心ついた小遊三の“嘆き” 圓馬は女流落語家の「看板」に期待 (2/2ページ)

 東京で初めて女流の落語家が修業を始めて40年弱。華やかな女流真打ちは多く誕生しているが、寄席でトリ(最後に上がる芸人)を務め、客席をいっぱいにできる看板は圓馬の指摘の通りまだ育っていない。

 男社会だったころの落語界への遠慮もまだあるし、そもそも落語界が、誰かと闘ったり既成概念や岩盤をこじ開けてのし上がっていく世界ではない。とはいえ、女性の大看板も出てほしい。歴史的に見れば、女流落語家はまだヨチヨチ歩きを始めたばかり。藍馬にも期待がかかる。

 鯉斗は元暴走族総長でイケメンで180センチを超える長身という変わり種だ。女優の川口春奈(24)との共演をひたすら夢見る。

 吉幸は「(前の)師匠のわがままに巻き込まれた」(小遊三)結果、入門22年で真打ちという非スピード出世。会見ではひたすら競輪愛を語り居並ぶ師匠らを苦笑させていた。三者三様の新真打ち誕生だ。

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