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「NGT暴行問題」調査 メンバーの関与否定も、暴走ファンの“闇”浮き彫りに… (1/2ページ)

 アイドルグループ、NGT48の山口真帆(23)がファンから暴行を受けた事件で、運営会社のAKSが21日発表した第三者委員会による調査結果は、メンバーの関与を否定した。しかしメンバーが私的に一部のファンとつながっていた事実を指摘しており、問題の根深さが浮き彫りになった。果たしてこうした“闇”を浄化できるのか。

 調査結果では、一部で取り沙汰されていたメンバーからも事情聴取した結果、関与はなかったとしている。しかし、ごく一部のファンとのつながりが「噂レベル」ではなく、具体的な事実だったとも指摘している。

 このごく一部のファンというのがやっかいなのだ。アイドルと交際するために“接触活動”をする「アイドルハンター」と呼ばれる彼らは、自分が推すメンバーのために何十万円もの大金をつぎ込む“太客”である。

 AKSは、こうしたメンバーとファンとのつながりについて、スタッフ及びメンバーに事前に明確な基準を示して適切な指導ができていなかった組織運営に問題があったと自戒している。

 さらに今回の事件ではAKSの対応が後手に回ったことで、一般のファンからの不信感を高めることになってしまった。

 「ただ、AKBグループがファンにとって身近な存在であろうとすればするほど、つながりを求めてくるファンはそこにつけこんでくる。その暴走を止めることは難しい」と芸能事務所マネジャー。

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