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過激なシーンも…62歳で“かわいい”浅田美代子 「エリカ38」6月7日公開 (1/2ページ)

 「あの子にはね、60になってもアイドルの色香、艶があるのよ」

 昨年亡くなった女優の樹木希林さんが自ら企画した映画について、そうプロデューサーに電話した。希林さんが「あの子」と呼んだのは女優の浅田美代子(63)。希林さんはこうも言った。「美代ちゃんに代表作を作らないと」と。

 かくして完成したのが映画「エリカ38」(6月7日公開)。「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」(21日まで)の目玉作品だ。浅田には「明日輝く」(1974年)以来、45年ぶりの主演映画だ。

 実際の女性詐欺師の事件がベース。

 捕まった女の年齢は62歳。ミニスカートをはき、タイ人男性には本名の聡子ではなくエリカと名乗り年齢も20歳以上もサバ読み38歳と伝えていた。それがタイトル「エリカ38」になっている。

 水商売をしながらアメリカ製のサプリメントのネットワークビジネスを手掛ける聡子は、ある女(木内みどり)に目を付けられる。高額な商品を大量に買うと近づき、国際ビジネスを展開する男・平澤(平岳大)につながれる。平澤に溺れ、具体的な中身は見えない巧言を妄信する聡子はやがて、途上国支援のための資金集めを任され、多くの出資者から現金を集めるマシーンと化す。だが平澤の裏切りを機に、ホストに溺れ、タイに若い男を囲うことに…。

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