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【CS・BS 今週の狙い撃ち】“インド映画の今”を見ることができる「バンガロール・デイズ」 (1/2ページ)

★バンガロール・デイズ<5月1日(水)午前10時スカパー!CS240 ムービープラス>

 「ムトゥ 踊るマハラジャ」というインド映画が話題となったのが1998年。ダンスシーンなどに映画への情熱があふれ出ていて、今でも印象に残ってます。が、それ以降に見たインド映画は同じようなパターンのものが多く、近ごろはあまり気に留めて見ることもなくなっておりました。

 5月1日午前10時からスカパー!ムービープラスで放送される「バンガロール・デイズ」は、あのころのインド映画とは一味違う作品です。

 インドの都市バンガロールを舞台に、3人の幼なじみに起こる出来事を描いたヒューマンドラマです。もちろんダンスシーンもあるのですが、20年前と違い“押し”一辺倒の映画ではありません。

 アジュ、アム、クッティの3人は、幼少時代を共に過ごしたいとこ同士。3人の一番の夢は、大都市バンガロールでの生活でした。ある日、クッティの勤務地がバンガロールに決まり、時を同じくしてアムがバンガロールのビジネスマンと結婚することになる。憧れの街へ移り住んだ彼らを思わぬ運命が待ち受ける…。

 まず、インドと日本の価値観の違いを懐かしく思ったりします。

 今でもインドではその昔の日本のように、女性は結婚したら家庭に入って夫を支えるんだという価値観が大きく、アムはそこに窮屈さを感じていきます。これは昔の日本映画にもよくあった場面です。

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