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“平成のロック女王”浜田麻里、26年ぶり武道館で熱唱! 「この運命に深く感謝」

 “平成のロック女王”が日本の殿堂に帰ってきた。浜田麻里(56)は19日、35周年のツアーファイナルを日本武道館で開いた。

 「連れ帰ってくれて、ありがとうございます。この運命に深く感謝します」

 実に26年ぶりの武道館は即日完売。最新作『Gracia』の収録曲を中心に、ファン投票で収録曲が決まったベスト盤からも、1位と2位の「Blue Revolution」「Nostalgia」などを厳選。ダブルアンコールを含めて24曲、圧倒的な声量のハイトーンなシャウトは一向に衰えない。

 中盤では、MR.BIGのベーシスト、ビリー・ジーンがサプライズ出演。浜田麻里バンドの新メンバー、BOH(ボー)との日米ベース合戦は圧巻で、陰影に富んだ凄みあるボーカルを引き立てた。

 MCでは、「回り道をしなければ、見ることができない景色もある」とも語った。

 「Return to Myself~しない、しない、ナツ。」が大ヒットした1989(平成元)年に初の武道館公演を達成したが、93年を最後に武道館を“封印”。ヨーロッパなど海外展開の時期もあった。

 ここ10年は、アーティストとしての技巧と情念を込めたアルバム製作に力を注ぎ、完成するたびにライブを披露。ネット動画でそれが拡散して、「奇跡の50代」と、世代を超えた共感がSNSで広がっていた。

 身を削りながら、魂を込めた歌は、帰るべき場所に帰ってきた。「令和のロック女王」も、ますます楽しみだ。

 ライブは7月にWOWOWで放送される。

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