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【高須基仁 人たらしの極意】“猪突猛進の仲”田母神俊雄氏と再会 「いろいろあったが、私は生き抜いている」 (1/2ページ)

 毎朝、東京・新橋5丁目にある伊達藩の中屋敷跡にある塩釜神社に参拝している。その総本社があるのは宮城県塩釜市だ。塩釜と言えば清酒「浦霞」が有名だが、先日、友人がその蔵元から「本格焼酎 浦霞」を届けてくれた。

 大震災の影響で、清酒にできなかったもろみを原料に8年の熟成期間を経て完成したという。ラベルには「平成から令和へのメッセージ」と書かれた限定生産である。まさに時代を超えた、まろやかな味わいであった。

 さて、その御世代わりの直前、私は茨城県常陸太田市の堺神社で恒例の春季例大祭に参列していた。そこで、元航空幕僚長の田母神俊雄氏と再会した。

 私は『国粋ニッポン闘議』(春日出版)という対談集で、腐敗した政局に斬り込み、「左翼も右翼もない。国を憂う志は同じだ」と意気投合した。あれから10年。お互い頭頂部は薄くなった。

 「高須君、元気だったか。いろいろあったが、私は生き抜いている」

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