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山田邦子騒動から考える芸能界のマネジメントの重要性 (2/3ページ)

 「太田プロダクション側の意見もあるでしょうし、双方の言い分があるはず。ただし、一般論としてはこう言えます。芸能人は急に売れたり、突然露出が少なくなったりします。その責任は本人にばかりあるように思われますが、最も大きいのはマネージャーの力です。どんな人が担当してくれるかで、芸能人生は大きく変わる。これは間違いない。ネットでは、事務所の大きさが注目されがちですが、今回のように大手であろうと問題は起こるし、小規模な事務所で売れている芸能人もいる。事務所の大小以上に、マネージャーのやる気や戦略、人柄でタレントの運命は決まるんですよ」

 『女性セブン』の直撃に、邦子は〈私は、朝ドラも大河も映画もバンバン出てたんだけど、今は事務所の“役者部”が何にも動いていないのよ〉とも語っていた。1988年のNHK連続テレビ小説『ノンちゃんの夢』、1995年のNHK連続テレビ小説『あぐり』、大河ドラマ『八代将軍吉宗』をはじめとして、1990年代までは民放でも頻繁にドラマ出演をしていた。これだけ輝かしい経歴を持つ芸能人に、本当にオファーがなかったのだろうか。芸能関係者が話す。

 「大物タレントになると、本人の耳に届く前に、スタッフが勝手に判断して断っている可能性もある。本人の知らないところで起こっていることって、結構あるんですよ。大物になると、受ける仕事だけでも食べていけるし、別にテレビに出なくても営業などで十分なお金が手に入る。その状況に、スタッフが甘えることは珍しくありません」

 テレビやネットではタレントだけが矢面に立つため、マネジメントに光が当たるケースは稀だ。

NEWSポストセブン

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