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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】許されない凶行…何が「心の闇」だ! 川崎殺傷・岩崎容疑者には怒りしか湧かない (1/2ページ)

 「緊急速報です。今日午前7時40分頃、川崎市多摩区登戸で、大勢の人が何者かに刺されたとのこと。詳しいことがわかり次第追ってお知らせします」

 5月28日朝、ニッポン放送の番組に出演していた私は、飛び込んできたニュースで事件を知った。その後、刻一刻とその内容が明らかになり、被害者の数が増え、犯人が男、そして子供が犠牲になっていることがわかり、緊迫した事態に。リスナーからも「登戸在住です。さっきから駅のほうに救急車が何台も来ています」のメールがあり、住民に注意を呼びかけた。通学途中の子供が襲われたと判明した時点で、こうコメントした。

 「2001年、大阪・池田小学校の事件(犯人は宅間守元死刑囚)を思い出しました」

 その後、報じられている通り、犯人の岩崎隆一容疑者(51)は両手に柳刃包丁を持って、スクールバスを待っていた小学生の集団に襲いかかり、近くにいた大人2人と合わせて計20人が被害に遭った。現場は登戸駅から400メートル離れた私立カリタス小学校のスクールバス乗り場とその周辺で、同小6年の栗林華子さん(11)、別の児童の保護者、小山智史さん(39)が死亡。別の保護者の女性(45)も重傷を負い、犯人は首や顔、肩など上半身を切りつけたり刺したりするなど蛮行に及んだ。罪のない子供たちを次々と襲った末に、犯人の岩崎容疑者は自ら首を刺し、その場で自殺。そのため動機がわからず、現在も捜査は続いている。

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