記事詳細

【ぴいぷる】歌は生きていく活力…大月みやこ「今が一番幸せだと思っているわ」 55周年でまさか!の発言も (3/3ページ)

 その真意を問うと、「仕事というより、生きていく活力かな。もちろん私の歌が好きな人もいれば、嫌いな人もいる。でも私は自分に嘘をつかず、ナチュラルに、楽しく歌っていきたいの。歌うことがしんどいと思ったこともないの」。

 55年の次は当然、60周年を目指すのだろうか。

 「そういうことじゃないんです。今が一番なの。いつの時代も気持ちよかったけど、今が一番幸せだと思っているわ。今、やれることを一生懸命やっていれば、また来年、いいえまた明日、きっといいことがあると思っているの」

 それが長続きの秘訣というわけだ。お見事!(ペン・福田哲士/カメラ・三尾郁恵)

 ■大月みやこ(おおつき・みやこ) 歌手。1946年4月23日生まれ、73歳。大阪府出身。64年に『母恋三味線』でデビュー。芸名は当時大阪にあったレコード店「大月楽器店」と「ミヤコ」にちなんで名付けられた。83年の『女の港』のヒットで86年にNHK紅白歌合戦に初出場を果たす。87年の『女の駅』で日本レコード大賞最優秀歌唱賞、92年に『白い海峡』で同賞大賞を受賞。89年以降は舞台でも活躍。92年に舞台『近松物語』で文化庁芸術祭賞を受賞した。2016年に文化庁長官賞、17年には旭日小綬章を受章した。

関連ニュース