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【高須基仁 人たらしの極意】芸能人が常識にとらわれていたら「普通の人」 反社会との交流“闇営業”問題に感じる“窮屈感” (1/2ページ)

 吉本の芸人が反社会の人間との交流と闇営業として、世の中を騒がしている。誰も言わないから私が書く! 芸人から、常識と道徳と倫理を要求したら芸人じゃない。それは、芸人に留まらず、歌手も俳優も全部一緒だ。

 「芸に生きること」を選んだ人が、世間で言うところの常識にとらわれて安全地帯であぐらをかいていたら普通の人ではないか。

 暴対法と暴排条例の施行後、関わってはダメということは理屈で分かっているが、正直なところ、なんだか窮屈な生きにくい時代になっていると感じる。もちろん、人様に迷惑をかけるような詐欺や暴力行為はいけない。そうした邪道とは別の稼業として興業の世界は成り立っていた。

 過去を振りかえれば、人気お笑い芸人や大物歌手などトップクラスの芸能人で、まったく反社会と関わっていない人間を探す方が難しい。

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