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【外国人が見るニッポン】ナゼ? 日本人と関わらない在日外国人の存在 (1/4ページ)

 皆さん、ズドラーストヴィチェ!(ロシア語でこんにちは!) 生まれはロシア、育ちは関西、舞台は東京!ロシア系関西人の小原ブラスです。

 長年日本で外国人をやっていると、自分以外の外国人をつい観察してしまうものです。ここ数年は仕事の関係もあり、在日外国人とコミュニケーションを取る機会が沢山ありました。彼らと話をする中で、日本の今と未来について考えさせられることも数多くあります。

■2つのタイプの外国人

 日本に住む外国人を観察していると、つき合う相手が主に日本人である外国人と、外国人同士で親しくしている外国人と、2つのタイプがいることに気がつきました。

 僕のように子供の頃から日本に住んでいる外国人は圧倒的に前者が多いですが、大人になってから日本に来日した外国人の場合は、後者である割合がかなり増えます。

 今後、日本に住むが外国人が増えた時のことを想像をしてみて下さい。日本人と関わりを持たず、外国人同士で集団を作る外国人グループが増えてくると、やがてその集団が多く住むような街が出来てきます。日本に居ながら異国の地であるような場所、今で言う中華街のような地域があちこちに増えてくる訳ですね。

 もちろん中華街が悪いということはありませんが、その数や面積がどんどん広まっていくことを考えると、その外国人地域独自の文化がかなり発達していくことでしょう。やがては日本で生まれながら、その独自の文化の中で育つ子供達も増えてくるはずです。

 もしも将来そうなった時に、日本人対外国人の構図が出来てしまうのは想像に難くありません。その構図が衝突の種になることを考えると、日本に居ながら日本人と関わりを持とうとしない外国人が増えてくることに、僕は不安を抱いてしまいます。

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