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【酒井政利 時代のサカイ目】miwa「何か断ち切りたい、始めたい人の背中を押せる曲に」 7月期ドラマ主題歌で人気ジワリ (1/2ページ)

 7月期のドラマ主題歌がじわじわと人気を上げてきている。

 場の空気を読みすぎる28歳の凪(黒木華)が突然、仕事も恋も捨てて、会社を辞めて失踪。追いかける元彼(高橋一生)、引っ越したアパートの隣室に住む入れ墨のある男(中村倫也)を巻き込んでの人生リセットストーリーとして、初回から話題なのが『凪のお暇(おいとま)』(TBS)。

 原作は月刊誌『Eleganceイブ』に連載中の人気漫画。単行本は2016年発売以来、累計250万部を突破している。

 その主題歌『リブート』はmiwaが28歳のOLの人生リセットをテーマに書き下ろした楽曲で、放送直後からネットをにぎわしている。ちなみに“リブート”とは再起動の意。

 歌詞には人が日々抱えているモヤモヤした気分やストレス、自立する厳しさや喜びに揺れる気持ちが描かれ、女性だけでなく、男性からも「わかる」との書き込みが。また凪のように場の空気を読み、自分の本心とは別に同調することで平和を保ちつつも、これでいいのかと自問自答することが歌詞に描かれている。

 原作を読み、凪の仕事や恋愛、住まいまで変えてすべて捨てて心機一転する様に「同世代の女性としてパワーをもらいました」とmiwa。10代のような扇情的な衝動ではなく、「大人の女性が放つ、長い人生を踏まえた上での理性的で前向きな叫びを意識して楽曲制作しました。今何か断ち切りたいことがある人、何か始めたい人の背中を押せる曲になったらうれしいです」(miwa)

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