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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】「会員制」スナックの意味と「反社勢力」対策 (1/2ページ)

 「闇営業」の報道から大手芸能事務所の芸人とフロントとの泥仕合。大物芸人まで参入する大事になって報道されていますが、この「お家騒動」の根本は、事務所を通さない闇営業で反社会的勢力が主催したパーティーに顔を出した芸人が、金銭を受領していたにもかかわらず、それが世間に露呈したら事実を隠して発言したことです。

 過去に、あまり首を突っ込まなかったのですが、身の回りでも「お家騒動」があった私です。これはあくまでも私見なのですが、お家騒動が収束して新体制がスタートしても、騒動が残していったモノは前途多難な道でしかありません。それでも前向きで行かねばならないのです。

 今回の大手芸能事務所と芸人とのお家騒動の先に、明るい未来があることを祈ります。

 騒動の根本となったコンプライアンス問題について、芸人の立場ではなくスナックオーナーとして直面するであろう対策を考えてみます。

 私の経営する「スナック玉ちゃん」の扉には、全国のスナックと同様の「会員制」という札が貼られています。会員制とありますが、この札が貼られたお店に入った経験上、制度をうたっているのにも関わらず、そのお店の会員証など見たことがありません。

 この会員制の札のカラクリは、極度の酔客や、ひと目で反社会的勢力の人間と分かるような来客に対し「すみません、うちは会員制なのでぇ…」と入店をお断りするお店側のアドバンテージなのです。

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