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【帯ドラマ劇場 週刊やすらぎの刻~道】海軍病院で働くしのと再会した三平 「死なないで、絶対に死なないで」 (2/2ページ)

 ある日、しのが仕事を終え、海軍病院を出ると、三平(風間晋之介)が待っていた。「黙って出ちゃってごめんなさい」と謝るしの。愛国少女のしのはかつて、けがをした敵兵は助けないと言ったことを反省していた。仕事を通じて戦争の怖さを知ったという。しのは三平に「死なないで、絶対に死なないで」。二人はひしっと抱き合った。

 ◆一方、「郷」の菊村は…

 ここまで書き綴った菊村栄(石坂浩二)は「やすらぎの郷」で思いにふけっていた。自分はなんと恵まれた人生を送っていることかと。

 相変わらず「郷」では噂話に花が咲いていた。マロ(ミッキー・カーチス)は、噂がどれぐらいのスピードで広まるか実験しようと、みんなの前で、名倉みどり(草刈民代)が本当は「郷」創立者の娘ではなくて愛人だったといううそをついた。すると、翌朝にはもう園内に広まっていたのだった。