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【華麗な転身事情】歌手・愛内里菜、郷里に戻りペット産業に旋風巻き起こす 『名探偵コナン』OP曲が大ヒット (1/2ページ)

 アニメ『名探偵コナン』のオープニング曲で知られ、NHK紅白歌合戦にも出場した歌手の愛内里菜(39)。2010年に歌手を引退して大阪を拠点に「垣内りか」として、ドッグフードやペットグッズのブランド「Bon Bon Copine(ボンボンコピーヌ)」を立ち上げ、ペット産業に旋風を巻き起こしている。

 ビーイングのアーティストとして00年に本格デビュー(その前は本名で活動)。歌唱力には定評があり『恋はスリル、ショック、サスペンス』や『START』といった『コナン』のテーマ曲はいずれも大ヒットした。

 03年には第54回NHK紅白歌合戦に初出場し、『FULL JUMP』を熱唱している。まさに「平成の歌謡史」にも残るアーティストだった。

 その彼女が30歳になった10年。大阪で行われた誕生日前日のファンクラブ・イベントで突然に引退を発表した。

 「甲状腺の病気でホルモンバランスが崩れることによる体調不良もありましたが、精神的にも不安定で声も体も限界を超えていました。引退後の予定? そんなことを考えられる余裕もありませんでしたね。とにかく30歳を迎え、自分自身をリセットし、これからの人生をじっくり考えたいという思いのほうが強かったかもしれません」

 まさに電撃引退。引退して、大阪に戻り心機一転、新しい生活を始めて間もなくのことだ。

 「当時、8歳だった愛犬(プードル)が足の手術をしたのですが、手術後の容体が悪化し、食欲もなくなって寝たきりになってしまったのです」

 愛犬を救いたいという一心で「最先端のペット医療情報を知っているであろう先生のところに行けば、何か情報を得られるかもしれない」と犬の専門学校に入学した。そこで1年かけて食事学、マッサージ、しつけ、習性などを中心に犬の医学を学んだ。

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