記事詳細

【テリー伊藤 狸の皮算用】ボヤいていたって仕方ない…猛暑をポジティブにとらえよう! (1/2ページ)

 東京五輪まで1年。マラソンは女子が8月2日、男子は8月9日に行われる。猛暑対策として、スタートを午前6時にしたり、気温を下げる遮熱剤を散布する舗装工事をしているけど、先週のような猛暑を実感して、「本当に大丈夫か」の声も高まっている。

 しかし、勝負という観点で考えれば、この連日の超猛暑を経験できる日本の選手は有利なんじゃないか。これ、マラソンに限らず、すべての競技に当てはまる。環境がムチャクチャ悪いという地の利を生かす特訓も考えてほしい。

 もちろん、マラソンの場合、観客やボランティア、警備の警察官たちの熱中症対策は十分にしてもらうことが大前提だけど、猛暑すべてをネガティブにとらえることはない。

 ノートルダム清心女子大学の学長だった渡辺和子さんが書いた『置かれた場所で咲きなさい』というエッセーがある。置かれたところこそが、今のあなたの居場所です…。その通りだと思う。ボヤいてばかりいても仕方ない。

 ご存じのとおり、莫大(ばくだい)な放送権料を払う米国のテレビ・ネットワークの都合で真夏に五輪が開催されることになった。これに対する批判は、また別のところですればいい。変わらないんだったら、愚痴を言ってもしようがない。

 猛暑に関連して、もうひとつ、思ったことがある。7月は雨の日が多く、水害が心配と言っていたのが、8月に入って晴れてきたら、今度は急に熱中症対策として外出は控えろとなった。

関連ニュース