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【外国人が見るニッポン】外国人には不思議?日本人が「告白」するワケ! (1/3ページ)

 皆さん、ズドラーストヴィチェ!(ロシア語でこんにちは!)

 生まれはロシア、育ちは関西、舞台は東京!ロシア系関西人の小原ブラスです。

 先日外国人の友人と日本人の恋愛観について話が盛り上がり、こんなことを聞かれました。

 「何で日本人はカップルになるために「告白」をするの?」

 この疑問は日本に住む多くの外国人が抱えているようで、外国人が日本人あるあるな会話をする時に必ずと言ってもいい程盛り上がる話題です。

 と言うのも、世界的に見れば日本のように、正式なカップルになるために「好きです。付き合ってください」とわざわざ告白をする文化のある国は、韓国や台湾などアジアの一部の国だけに限られ、そのような文化のない国の方が圧倒的に多いからです。告白文化のない外国人にとってはそれはそれは不思議な光景なのでしょう。

 以前、外国人女性から「日本人に付き合って欲しいと言われたのだけど、それって一体どういう意味なのかしら?」と相談を受けたことがあります。彼女にとっては、何度もデートをしていて、当然のように既にカップルだと思っていたのに、改めて告白をされたことで混乱してしまったのだとか。

 考えてみたら欧米の映画やドラマなどを見ても、告白のシーンは殆ど見かけませんよね。欧米人はYES・NOがはっきりしているとよく言われますが、彼らは告白をしないでどのようにしてカップルになっているのでしょうか?

■日本人と欧米人のデートの捉え方

 なぜ日本人は告白をし、欧米人はしないのかを考えるにあたって、それぞれがどのようにデートをするのかを見てみると分かりやすいです。

 日本人の場合は、告白をするまでは2人きりでのデートをすることは、比較的少ないと感じます。多くの場合は、友人を交えて複数人とご飯に行ったり、遊んだりを繰り返し、ある程度の仲になってから告白、成功すれば2人でデートを重ね交際をするようになるりますよね。デートを重ねるよりも前に告白をしているケースが多いのです。

 このことから、日本人にとっての告白とは、相手をより深く知るためのデートを重ねることの承諾を得る行為であると言えます。

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