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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】「ぶっ殺してやる!」あおり運転・宮崎容疑者は資産家のボンボン 周囲への“あおり言動”も日常 (1/2ページ)

 「降りてこい! ぶっ殺してやる!」

 茨城・常磐道、走行車線の真ん中で急停車した白い高級外車SUV。運転席の窓から身を乗り出してそう叫ぶ男。無数のスタッズがついたキャップにサングラス、いかついヒゲ面。繰り返し「殺すぞ!」と怒鳴りながら男は車から降り、停車した後続車に駆け寄り、運転手に窓からつかみかかり、何度も拳で顔を殴りつける。そのかたわらにはガラケーで撮影する謎の女-。

 連日テレビのニュースで繰り返し流されているこの映像。

 「被害者の運転手から提供されたドライブレコーダーのもので、モザイク処理をしましたが、殴られた方はひどく流血しており、衝撃的な内容です。いったん追い越した加害者の車が、途中待ち構えて蛇行や割り込み運転をし、車をストップさせた揚げ句の暴行。極めて悪質だとわかりますが、なんと言っても映像のインパクトが大きい。事件は8月10日のことで、視聴者の関心が高く、いまやワイドショーはこのニュースで持ちきりです」(ワイドショーデスク)

 当初、加害者の男について特定されていなかったが、茨城県警は16日、傷害容疑で住所・職業不詳の宮崎文夫容疑者(43)の逮捕状を取り、18日に逮捕した。調べによると、宮崎の車はディーラーから借りた代車で、同じナンバーの車が7月23日にも愛知県の新東名高速道路と静岡県の国道1号で“あおり運転”をしていたことが判明。警察が大阪市内の関係先を捜査する中、その人物像が見えてきた。

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