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【みうらじゅん いやら収集】マスではなく耳を掻いてスッキリ? ヌード耳掻き (1/2ページ)

 先日、旅をしていてある釣り堀が気になった。正確には“マス釣り”なのであろうが、その看板は「マス」とだけ大きい字で書いてある。

 誰も間違えやしないだろうけど、いやら収集家の僕としてはマスは釣る方もあるけど、掻く方だってある。いや、日常ではむしろそっちの方がポピュラーじゃないかと思ったりした。

 掻く方の正式名称はマスターベーション。いつの間にやら“マス”で通るようになった。しかし、どうも解せないのはあの自慰行為を「掻く」と表現したところだ。たぶん、実際に掻いているとそのうち、血が出る。そんな危険なことをあえてする者もいないだろうが、調べてみると「掻く」とは古典表現で、先の尖ったものを押したり引いたりする意味だという。

 それなら合点がいく。ピストン運動を繰り返すことで、ひとときの快楽を得るわけだから。

 そして、エクスタシーも頂点に達した瞬間、掻くは「抜く」という表現に替わる。

 一時期、女子の膝枕で耳掃除をしてもらえるというフーゾクがはやったことがある。性的な行為はないが、先の尖ったものを押したり引いたりすることには変わりがない。

 逆に男の客が耳掃除嬢に身を委ねているわけで、太股など触ろうものなら耳かきを持つ手を狂わせ出血の恐れだってある。

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