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【壇蜜のもっとハァハァしてる?】まったく揺れない風鈴… 「消耗品」と割り切る感情も鍛えなきゃ (1/2ページ)

★其ノ弐百九拾伍

 ベランダにかけておくと強風にあおられそうだし…という、とんでもなく過保護な理由で、わが家の風鈴は家の中に飾ってあります。

 当然、チリンと風流な音を立てることもなく、ただ飾られている風鈴。知人スタッフからいただいたお土産で、表面にかわいい顔が描かれた、なかなかポップな仕上がりのものです。外に出さなきゃ風鈴の本領が発揮できないのでは、とも考えましたが、私の所有物になったからには私の意向に従ってもらいます。

 「割れるから屋内に」が私の中での正解。リビングに飾られ、エアコンの風にもあたらず、まったくといっていいほど揺れない風鈴は気の毒でしょうか。使うから意味がある…と頭では分かっていても、ガラス製であり、とても愛着がわいているので観賞したいという感情が勝りました。

 手拭いなんかもその仲間で、使ってこそですが、お気に入りがほつれたり色落ちしたりするのが嫌で、絵柄を楽しむために鏡の前にかけたり、椅子の背もたれに引っかけたりしたこともあります。

 もらい物の傘をいつまでも玄関の目立つところに立て掛けていた時代もあり、家族からは「あげても使わないんだもの」とあきれられています。

 一度ちゃんと「これは消耗品」と割り切る感情を鍛えなくてはいけないなとも思います。いくら自分ルールとはいえ、飾っておくだけではモノも成仏できませんね。

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