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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】新宿生まれの私、もう一つの“故郷”檜原村 観光大使の使命!今年も“打ち上げました” (1/2ページ)

 私が毎年「今年の夏も終わりだなぁ…」と感じるイベントがあります。私が親善観光大使を務める東京都の奥多摩にある檜原村の夏祭りです。檜原村は東京都の島嶼(とうしょ)部を除いて、唯一の「村」で有名です。

 大使に任命された経緯を改めてご紹介します。私のスナック探訪番組で檜原村を訪れたときのこと。夜中に真っ暗闇の道を車でスナックを探していると、遠くに看板の明かりがポツンとともっていました。早速その「スナック花水」に突撃すると、ママと地元の方達がご機嫌で迎えてくれました。

 村民の方に私の子供が小さい頃から檜原村に遊びに来ていた話をすると「これだけ檜原を愛してくれているなら、玉ちゃんに観光大使になってほしいって、村長に推薦するよ」と言ってくれたのです。私の方はただのリップサービスだと思っていましたが、後日、正式に坂本義次村長からオファーが入り、トントン拍子に観光大使に任命されたのです。

 私のようなふざけた芸名で観光大使とは、村に迷惑かけてしまうのではと村長に話すと村長は「人間は芸名ではない、中身だから気にしないでくれ!」と涙もんの男気発言。

 新宿生まれ新宿育ちの私には田舎というものがないのですが、もうひとつの故郷が誕生した瞬間でした。

 今年も「檜原村払沢の滝まつり」が村民総出で開催されました。観光の方もたくさん訪れる一大イベントです。このお祭りに毎年呼んでいただき、トークショーと私たちが出した「檜原村音頭」を歌い、大いに盛り上がります。

 ここ3年は開催日に雨。去年と一昨年も私がステージに登場するまで激しい雨が降っていたのですが、なぜか私が登壇すると雨がピタリと止んで、ステージは続行。そのままメーンイベントである花火大会の打ち上げカウントダウンで見事に締まっていました。