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【新橋のネクタイ巻き TV視てますか?】切れが抜群の唐沢寿明&“男前”真木よう子のW主演! 日本テレビ『ボイス 110緊急指令室』 (1/2ページ)

 日本テレビ土曜夜10時の連ドラ『ボイス 110緊急指令室』はフジテレビ火曜9時『TWO WEEKS』と同じく韓国ドラマのリメーク。

 アイデアとテンポのよさ、切れ味、筋立ての面白さ、翌週に続く展開の妙…。韓国ドラマ界が米国製エンターテインメントの“肝”の部分を徹底研究した成果と分かる。

 その果実をひょいといただく昨今の日本のテレビ界の“いいとこ取り”には忸怩たるものを感じないでもないが、リメークを否定するつもりは毛頭ない。高等技術だし、優れた知恵でもある。

 『ボイス』は横浜が舞台。「ハマの狂犬」と通称され、直情的だが部下の信頼が厚く、神奈川県警港東警察署緊急指令室(ECU)の緊急出動班班長を務めることになったタフな男が唐沢寿明。ECU室長でボイスプロファイラーでもあるのが真木よう子。W主演で、“共通の犯人”を追う。

 ボイスプロファイラーは普通、声紋分析を専門に行う科捜研的な役割かと思うが、本作は違う。ヘッドホンを付けてECUへの110番通報に対応する真木よう子には幼時から、他人には聞こえない微かな音を聞き取る絶対聴感能力がある。特殊能力といっていい。

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