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【華麗な転身事情】グラビア・アイドル石川優実 “枕営業”告白文で仕事失い…「#KuToo」で時の人に (2/2ページ)

 “告白文”の公表で所属事務所も辞めた。「失うものも多かったことは確かですが、でも後悔はしていません」

 グラビアの仕事が減り、生活の基盤はアルバイトとなった。そんな中、バイト先で疑問に感じたのが女性へのヒールやパンプスの義務づけだった。「#MeTooで男女平等について学んでいたからかもしれません。フッと男女の足元の違いに気づきました。自分の足の痛みだけでは気づきませんでしたが、同じ仕事内容なのに男性は色が似ているだけで違う靴だと気づいたのです」

 自ら「#KuToo」を立ち上げ、今年の初めからネットで署名活動を開始した。半年間で1万8600人の署名が集まり、6月3日に厚生労働省に提出した。

 このニュースはテレビや全国紙でも報じられ、石川は“時の人”となった。「驚くほど多くの人から『性差別ではない』と批判されました。でも海外では同じような事案が、性差別として法律で禁止されている例があります。ならば日本で性差別ではないと断言できる理由もないと私は思っています」

 すでに3万人を超える署名が集まっている。

 「グラビアの仕事や女優の仕事はパタッとなくなりました」と苦笑いするが、現在の「性差別」「男女平等」を訴える社会運動に今後も全力を注ぎたいと意欲を見せる。

 現在の仕事は「グラビア女優」としながらも「トークイベントや執筆の仕事が一気に増えましたね。社会の風潮は少しずつ変わってきていますが、社会活動をすると芸能活動がグーンと減ることも実感しました。でも、以前はなかった女性誌のグラビアの仕事が来ました」。

 9月2日は“靴の日”。女性用の靴を石川がプロデュースすることを明らかにした。「男性が履いているような革靴の女性版。フォーマルな履物になると思います」(芸能ジャーナリスト・渡邉裕二)

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