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【酒井政利 時代のサカイ目】日舞、殺陣、太鼓、イリュージョンも披露 令和の「小野小町」が昭和を歌う (2/2ページ)

 その申し子のような小野小町。艶やかなお引きずりをまとい、まさにカルタに描かれる小野小町を思い起こさせたかと思えば、女忍者ふう剣の達人のようなスタイルで華麗に殺陣で舞う。

 デビュー曲は都倉俊一氏の作曲。

 「昭和を支えてきた大先生に手がけていただき、本当に感謝しています。全員平成生まれなので、昭和の曲を新鮮に感じました」と小西の発言を受けて、都倉は「最初はこのプロジェクトが何が何だか分からなかった(笑)。でも面白そうだと思いました。かわいい女の子たちが、あれだけの芸ができるのはすごいこと。ぜひ結果が出せたら」とエールを送る。作詞は東海林良氏。

 折しも来年は東京五輪。世界中から人が集まってくる。和に対する憧れや探究心の強い外国人たちにも、アピールしそうだ。

 ■酒井政利(さかい・まさとし) 南沙織、郷ひろみ、山口百恵、キャンディーズ、矢沢永吉ら300人余をプロデュースし、その売上累計は約5500億円。「愛と死をみつめて」、「魅せられて」で2度の日本レコード大賞を受賞した。2005年度、音楽業界初の文化庁長官表彰受賞。