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【ぴいぷる】吉田羊、ヒラリ変身!「“らしさ”は必要ない」 何者にも見えないけど、何者にも見える私 (2/2ページ)

 “1人の女性”としてはどうだろうか。

 「例えば結婚ということで言えば、年を重ねていくと、結婚相手として見てくれる人が減るので、一生に一度は結婚したいと思っている身としては、そういう意味での不安は多少なりともあります」

 ただその代わり、女優業に集中できるし、それもまた幸せなことではないだろうか。仕事での喜びは「人が楽しんでくれること」だという。

 「それは結果的に自分のためでもあるんです。自分がやった役で、『心が楽になった』『背中を押された』というご感想をいただくと、この仕事を選んだ自分の人生の意味や自分の存在意義を感じることができるんです」

 ◆“感謝帳”つづり 幸せな一日実感

 “感謝帳”を作り、一日の終わりに、その日のよかったことをつづっているという。

 「嫌なことがあった日であっても、感謝していることを書き出していくと、そっちのほうが断然、多いんですよね。これを続けていくと、何気ない一日こそが幸せであることにも気付きます。病気もけがもなく、今日も暖かい布団で眠ることができる。それだけで幸せなことなんですよね」

 しっとりとした優しさを持つすてきな女性だ。(ペン・加藤弓子/カメラ・尾崎修二)

 □13日公開、三谷幸喜最新映画『記憶にございません!』出演

 ■吉田羊(よしだ・よう) 女優。2月3日生まれ、福岡県出身。2015年に公開された『映画 ビリギャル』(土井裕泰監督)で日本アカデミー賞優秀助演女優賞など、数々の賞を受賞。

 16年にエランドール賞新人賞、17年に読売演劇大賞の優秀女優賞などを受賞。現在、『凪のお暇』(TBS系)に出演中。10月からドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)に出演する。

     

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