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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】「歌舞伎町の女王」真由美ママの人生訓にイカされっぱなし! (1/2ページ)

 先日、地元である東京・新宿の歌舞伎町を歩きました。前日夜の酒が残っていてフラフラでしたが、行きつけの店でビールを引っ掛けて、私が青春時代を過ごしたあの頃と、現在の全く変わってしまった歌舞伎町に、懐かしさとむなしさを交差させながらさまよったのです。

 この日、向かった先はスナック「港崎(みよざき)」。真由美ママとの久しぶりの再会の取材でした。ママは若い頃に新宿のソープランドでナンバーワンに登り詰め、当時の週刊誌や専門誌にひっぱりだこだった、まさに「歌舞伎町の女王」。現役を退きスナックを始めたのです。

 店名の由来はママの地元である横浜にあった遊郭から名前をとっています。私が歌舞伎町でラーメン屋の出前のバイトをしていた高校時代、ママが務めていたお店で働く姉さん方の控室に何度も出前したものですから、ママとはそこですれ違っていたかもしれません。否、バイトの給料でママが働いていたお店に通っていたこともあるので、もしかしたらママがお店で相手した5万本の中の1本が私だったかもしれません。

 この日は改めてママ人生のお話を聞かせてもらいました。ママから発せられる実人生から来る一言一言に私はもとより、若いスタッフは感銘を受けてイカされっぱなしです。この日の取材は2店舗の予定。次の店に向かうためにママとお別れの時間になると、「あの店は私も古い仲だから、私もついていっちゃおう」とのサプライズ。ママはお店のコスチュームであるソープランド時代をほうふつとさせる派手なスタイルのままお店を閉めて、私と次の店に歩いて向かいます。

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