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コブクロ小渕「君が代」騒動、プロシンガーはどうみる? 奥村慎也「歌いきったのはさすがだが…国歌の重み見誤ったかも」 (1/2ページ)

 9月15日に開催された「マラソン・グランドチャンピオンシップ」で、音楽デュオ、コブクロの小渕健太郎(42)が独唱した「君が代」が波紋を広げ続けている。声が裏返っちゃったような超高音で歌う様子がネット上に拡散されたのだ。何度も大舞台を経験してきたプロだが、そんなことが起きるのか。

 ■実は音域広く難しい曲…

 ほぼ裏声に近い状態で歌うことになった小渕だが、最後までキーを変えずに歌いきったのはさすがプロ。しかし、ネットでは「笑っていけない」などとタイトル付けされて拡散されたのだ。

 これにモノ申したのがギタリストの布袋寅泰(57)。自身のインスタグラムで「一度のミスを、寛大に受け入れようとしない風潮を、僕はとても寂しく思う」と擁護した。

 これまでも国歌独唱でさまざまな歌手が批判にさらされてきた。ある音楽関係者は「君が代は音域が広くて、実はとても難しい曲。入り口を歌いやすいキーで入ってしまうと、後で高くなってしまい『あれ? 歌えないっ』となりがちです」とその難しさを語る。

 プロのシンガーはどうみているのか。

 44マグナムの梅原“PAUL”達也(58)は「小渕君クラスのプロ中のプロならば、不慣れな環境でも歌い切ることは可能だ。実際、最後まで歌い切っていたし…。国を背負って戦う尋常じゃない緊張感にいるアスリートを前に、特別な気持ちが生まれたんじゃないか。いろいろな意見があると思うが、気にすることなく、歌い切ったことを誇りに、これからも活躍してほしい」とエール。

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