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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】How dare you! 進次郎氏“失言連発”にガックリ 個人的に応援していた政治家なのに… (1/2ページ)

 ニューヨークの国連本部で開かれた気候行動サミットで、環境活動家であるスウェーデンの女子高校生、グレタ・トゥンベリさんが強い口調で各国首脳を「How dare you(よくもそんなことを)」と非難したことが話題になった。

 その通りである。毎日車に乗ったり、電気を使いまくったり、ゴミ箱にあふれ返るポリ袋を見たりするたび、心配するだけで何もしていない自分の無能さに陰鬱とした気分になる。

 先進的な科学者は常温核融合のようなフリーエネルギーを実現させない限り、人類は100年以内に気候変動で絶滅するだろうと話していた。

 未曾有の大型台風に悩まされている昨今から考えると、それもSF物語ではない気がしている。

 また彼は、もう1つの簡単な解決方法は人類全体が18世紀後半、つまり産業革命以前の生活スタイルに戻ることだとしていたが、日本なら十一代将軍徳川家斉のあたりに戻ることで、そんなことができるはずもない。まさに人類は袋小路だ。

 人類絶滅確定に陰鬱な気持ちになっていた私を笑わせてくれたのは、このサミットに出席していた小泉進次郎環境相だ。何と彼は外国メディアの質問に「気候変動のような大きな問題には、セクシーに取り組むべきだ」と謎の発言をしたのだ。

 そしてその直後、化石燃料の削減方法について質問されると、5秒の沈黙の後、「私は先週大臣になったばかりです」とコメントした。なかなかのナンセンスギャグだ。

 私は、そのシーンを報道で見ていて、思わず彼に「How dare you」と叫んでしまった。

 その少し前にも彼は、原発廃棄物の最終処分を問われ、「30年後の自分は何歳かな」などと「ポエム」発言をして失笑されたばかりなのである。

 環境大臣任直後から、なかなかの「不発大砲」2連発だ。

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