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【酒井千佳の気分は明朗快晴】危機感をどう伝える? 難しい“言葉の選び方” (1/2ページ)

 先週末は台風19号が日本列島を直撃し、記録的な大雨によって大きな被害が出てしまいました。被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。

 台風や大雨の時は、生放送でお伝えしている気象情報の現場がいつも以上に慌ただしくなります。皆さんの命や財産を守るためにどのような情報が必要なのか、お伝えしたいことが山ほどある中で情報を取捨選択し、短い時間にまとめて印象的にお伝えしていくのは何度経験しても難しいことですし、毎回反省ばかりです。

 雨の量や風の強さなどの情報や台風の予想進路図は気象庁から発表されているのですが、オンエアの直前に出た最新の情報をお伝えするため、迅速な対応が必要とされます。すぐに画面を準備することが難しく本番5秒前まで手書きで作成していたこともありますし、本番中に入ってきた情報をスタッフがメモで教えてくれてそのままお伝えすることもあります。

 また、他の出演者との打ち合わせなどはほとんどないので、いろいろなことを聞かれます。どのような質問にも対応できるように、伝える情報の何倍もの情報を頭に入れておかなければいけません。

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