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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】「来たるべき闘い」に向けて万全の備えを! (1/2ページ)

 ラグビーワールドカップ(W杯)の日本-スコットランドを自宅観戦しました。この日はオフでしたので、朝から着っぱなしのヨレヨレのパジャマを脱いで桜のジャージーを着込み、オウム真理教のような電極がついていないラグビーのヘッドギアを被り、たっぷり冷やしたビールを1ダース用意して万全の観戦態勢で臨みました。

 ちなみに自宅観戦のビールはW杯のオフシャルスポンサーの「ハイネケン」ではなく「アサヒ スーパードライ」です。スーパードライを飲りながら「スーパードライでスーパートライだ!」と声を荒らげていた自分がいたのです。

 決勝リーグ進出は日本ラグビー界にとって快挙です。この日まで日本を直撃した史上最大の台風19号があり、試合ができずに双方2点入ってシャンシャンという形になる可能性もありました。闘わずして決勝進出というパターンです。

 こういう状況下に置かれると、人間性は「どうせ中止になるんだから勝ち逃げでいいや。飲みに行こうぜ!」というタイプと「中止になろうとなかろうと、闘う準備をしっかり整えるぞ!」というタイプに分かれます。

 私は子供の頃から前者タイプの人間でした。

 澄み渡る秋の空の下で開催される小学校の運動会前日。普通はワクワクして寝れないにも関わらず「運動会なんて面倒くさいなぁ~。雨で中止になってくれないかなぁ。中止だったら、友達と朝から丸々1日ゲームセンター行けるし…」というズボラな小学生だったのです。実際に運動会が中止になってしまいましたが、「運動会が終わる時間まで自宅待機」というルールを破って、仲間と連れ立って午前中から新宿のゲームセンターに遊びに行った私がいました。

 しかし、今回の日本代表は後者でした。

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