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【ぴいぷる】歌手・串田アキラ、デビュー50年! サンバルカンがもしもなかったら「きっとどこかで歌手人生は終わっていた」 (1/3ページ)

 「ふじぃ~サファリパァァク!」

 一度聴くと耳に刻み込まれる力強いシャウト。この声の主こそ、日本を代表するソウルシンガーかつアニソンシンガーの串田アキラだ。

 「『富士サファリパーク』のCMソングは和田アキ子さんだと勘違いしている人もいるそうですが、実は私です。ただ関西の人には小川珈琲のCMソングのほうがよく知られていてね。ところが私自身は録音したっきり歌っていないので、ほとんど覚えておらず、本当に申し訳ないです…」

 今年デビュー50周年。『宇宙刑事ギャバン』や『キン肉マン Go Fight!』など自身の足跡を集めた記念のベストアルバム『Delight』にも「富士サファリパーク」や「小川珈琲」のCMソングが収録されることになった。

 「まさか50年も歌っているなんてね。よくここまで来られたなと。大変なこともありましたが、やっぱり歌が好きだったんだと改めて思いましたよ」

 ソウルフルでど迫力のハスキーボイスはいつ生まれたのか。

 「変声期まではめちゃくちゃキーが高くて、キンキンした声だったんですよ。変声期に無理に声を出したせいなのかな。だから、スコーンと抜けるようなきれいな声のソウルシンガーを聴くと、うらやましくてねえ」

 ◆原点はソウル

 中3のとき、買った洋楽のレコードがジョニー・ディアフィールドの『悲しき少年兵』。

 「反戦歌のオールディーズ。ソウルじゃないけどジーンと来たんです。修学旅行のときに買ったんです。でも、今思うと、なんでそんなときに買ったのかな~」

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