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朝ドラ「おちょやん」の杉咲花起用で見えてくる、次の“ヒロイン候補” 5作連続オーディションなし、若手女優の演技力を自局ドラマで見極め? (1/2ページ)

 2020年度後期のNHK連続テレビ小説「おちょやん」のヒロインに女優の杉咲花(22)が選ばれた。5作連続でオーディションなしの起用となり、もはや朝ドラに“若手女優の登龍門”的な意味合いは薄れた。ならばこれからのヒロインはどのような女優が候補に上がるのだろうか。

 朝ドラヒロインは昨年の「まんぷく」の安藤サクラ(33)以降、5作連続でオーディションなし。もちろん、杉咲の演技力が認められてのことだ。かつては“若手女優の登龍門”だった朝ドラだが、最近の働き方改革において現場にイチから女優を育てる余裕はない。

 NHKは働き方改革とは関係ないというスタンスだが、「現場は夜9時までにはその日の収録を終えるようになっています。収録時間をいかに短縮していくか。そのためには、演出家の求める演技を引き出すことのできる演技巧者の起用が欠かせないのです」とNHK関係者。

 とはいえ、ベテラン勢ばかりを使うわけにはいかない。朝ドラにはフレッシュさも求められるからだ。「NHKとしては演技がしっかりできる若手女優がほしいというのが実際のところ。なので自局のドラマで若手女優を積極的に起用して、次期ヒロイン候補を常に探している状況です」と先の関係者。

 で、振り返ると、「杉咲は16年の朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロインの妹役を演じ、存在感を見せました。そして現在放送中の大河ドラマ『いだてん』では1人2役を演じ、NHKでも演技力は実証済みです」と芸能事務所関係者。

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